大阪府大東市のお客様から、【サントリー 白州12年】をお買い取りさせていただきました。

➰白州の歴史➰
山崎蒸溜所とは異なるウイスキーを求めサントリー創業者鳥井信治郎の息子で二代目マスターブレンダーの佐治敬三は第2の蒸溜所の建設を決断しました。こだわりとしては最適な水がある事と、その水を永きに渡り育んでくれる豊かな自然に恵まれている場所という困難なミッションを任されたのが山崎蒸溜所の工場長も務め後に水の狩人と呼ばれた大西為雄でした。理想の水と場所を求め全国を調査し数年の月日が流れたある晩秋の午後にたどり着いたのが白州の地でした。南アルプスの花崗岩が磨いた清らかな水を口にした瞬間、『まだ日本にもこんな水があったのか』と震えたと言われています。1973年に日本で初めてウイスキーづくりを始めてからちょうど50年経ちそれを記念して白州蒸留所が設立されました。