愛媛県松山市のお客様から、【どなん 花酒与那国名産】をお買い取りさせていただきました。
➰どなん 花酒とは➰
与那国で造られる「どなん」の中でも有名なのが、アルコール度数60度の花酒(はなざけ)。もろみを蒸留したときに最初(はな)にでて来たお酒ということで花酒と呼ばれ、日本で唯一、与那国の酒造所だけが製造を認められています。国泉泡盛では花酒をはじめ25度や30度、43度の泡盛を造り、泡盛ファンの拡大に努め、受け継がれてきた経験や伝統を大切に守りながら、細心の注意を払い酒造りを行っています。
歴史的な背景を持つ「どなん60度」。与那国島だけで作られる貴重なお酒です。1972年の本土復帰を記念して造られた「どなん」の代名詞ともいえる花酒60度。与那国島だけで許されている60度は、泡盛の一番絞りともいえる原酒で、琉球王朝時代には王様へ献上されていた大変貴重なお酒です。